by ばかぼん父
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2004年 07月 24日
私は息子だけでなく子供たち皆に、「自分で考える」事の出来る大人に育って欲しいと思ってます。やってよいことかどうか?を、各々が自分の頭で考え判断することで、大げさですが、大きな組織やひいては国の方針に対しても健全な判断をもたらすことに繋がると思います。そのためにはまず「想像力」を持つことが大切です。 小学校の理科の教師である齋藤先生の理科のページの理科の授業は、息子にこんな授業を受けさせたいと願わずにはいられません。実験の前に必ず子供たちに「考える」ことをさせます。「なぜだろう?」「どうなるんだろう?」という好奇心と自分で予想する「想像力」を育て、そしてそれが実際はどうなるかを「論より証拠」で目の前で知る。自分で考えたことで受け身ではなく、積極的に授業に参加することで「学ぶ」ことの楽しさや、「知る」ことの喜びを知るのではないでしょうか?これこそ小学生に教えて欲しい最大のものです。齋藤先生の子供の興味を刺激しながら教えたいことの本質を伝える授業は、理科だけじゃなく全ての教科に通じるものと思います。 #
by bakabon_chichi
| 2004-07-24 13:35
| お薦め!
2004年 07月 24日
私立についてなんにも知らなかったので、とりあえず私にカルチャーショックを与えた生徒の学校の過去問(5年分)を買って解いてみると、「これはとても小学校の授業だけで太刀打ちできるものじゃない」ことが判りました。(こんなことも知らなかったんです)いずれ塾に行かせるしかないと思いました。しかし当時息子は小1で、まだヒトというよりサル的な部分の方が多い状態で、小学校3年くらいから考えるかと漠然と思ってました。 息子の通う小学校は学年あたり2クラスで、小学校3年になるときに運命のクラス分けがありました。息子のクラスの担任は「子供は昔のように野山を駆け巡って遊ぶべき」という、それはそれで立派なポリシーをお持ちでしたが、父親参観で見せていただいた授業はひどいものでした。 今から考えると、私が子供の頃に習った小学校の先生は、みんな子供を教え育てることに誠実だったけど、今では運が悪いと、プロレベルではない、やる気のない先生に当たるリスクがあると知りました。もし、中学で相性の悪い先生がいたら、その先生担当する教科自体が嫌いになってしまう恐れがあります。中学で明らかに非がある先生に対しても、内申書を盾にとられると、親の矛先が鈍ると言う話も聞きます。「長いものに巻かれる」ことが大嫌いな私にとって、「高校へ行く為に理不尽なことを我慢しろ」と、息子を諭すのはやりたくありません。私立にも相性の悪い先生はいるとは思いますが、その確率は随分低いでしょう。 #
by bakabon_chichi
| 2004-07-24 09:11
| 我が家の中学受験
2004年 07月 23日
私は兵庫県出身、千葉県在住の1961年生まれの♂です。かみさんと息子が一人ずつおります。私自身、小学校から大学までずっと公立で、塾や予備校の経験もなく、それが(経済的な意味で)親孝行だと思っていたし、別に私学という世界があることすら、考えたこともありませんでした。 ところが数年前、職場で行われた高校生相手のサイエンス・スクールという、夏休みの3日間のイベントに、インストラクターとして関わる機会がありました。子供の方から応募してくるのですから、どの子も、その辺でよく見るコンビニの前でしゃがんでたむろしているような子達ではありません。 #
by bakabon_chichi
| 2004-07-23 18:31
| 我が家の中学受験
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