by ばかぼん父
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2004年 09月 16日
私は「理科系の男」ではあるのですが、理科のなかでも得意なのは「生物」と「化学」だけで、
「物理」と「地学」は苦手です。 「物理」にいたっては、高校時代に「こんなの公式の暗記だけだ」と思ってしまい、 暗記はしたけれど適切に使うことができず、赤点をとった経験があります。 数学も数IIBの後半から「公式の暗記」しかないと思ってしまってから、 面白くなくなりました。 今にして思えば、日常生活で起きる自然現象を法則として表す、 文字通り「物の理り(ことわり)」なので、 嫌いになるはずのない分野なんだけれど、これも縁?でしょうか。 しかし、子供に教えるためには、教える内容を理解していなければなりません。 それに「とにかく公式(解法)を覚えろ!」というのは、 自分に向いてなかったこともあって、絶対させたくありません。 「解らなくちゃ面白くないし、面白くなければやりたくない」のが自然だと思ってます。 そこでまず、教える側が解るために「気圧のヘクトパスカルのパスカルとはなんぞや?」と 私の興味で調べていて見つけたのが 物理の「かぎしっぽ」というページです。 中学受験には、不必要な知識かも知れませんが、夫々の説明は解りやすく書いてありますので、 教える側の「隠し味」や「ウンチク」に役に立ちます。 私としては、 既にコペルニクスが地動説を提唱してから、かなり後の時代であるにも関わらず、 ガリレオが陰でしか「それでも地球は回っている」と言えなかったことが不思議だったもので、 このページの「力学の科学史」は、嬉しい収穫でした。
by bakabon_chichi
| 2004-09-16 19:32
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