by ばかぼん父
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2005年 02月 15日
やりきれない事件が起こってしまった。
寝屋川市の小学校教師死傷事件だ。 犯人はその小学校の卒業生の17歳。 「犯人の少年は、何故、関係のない教師を殺さなければならなかったか?」 「この手の事件は、どうやって防げば良いのだろうか?」 この2つの点で、暗澹たる気分になる。 私は「性犯罪」と「無差別殺人」の犯人には、人権を認める気にすらならない。 それは、被害者の人権が全く一方的に踏みにじられているからだ。 「何故、殺さなければならなかったのか?」という問いに 理解できる答えがない人間が、何を反省し、どのように更生するのか? いったい、どうなったら更生したと言えるのだろう。 もし将来、「裁判員」になったら、間違いなく「死刑」という意見を言うであろう。 (↑このように偏向した考え方の人間は「裁判員」には選ばれない仕組みだが) 確かに少年の場合は、大人に比べて更生のチャンスがあるかもしれない。 それは、犯行当時に「やってはいけないこと」の理解がまだできてない場合に 限られる、と思う。 単純に年齢を当てはめればよいとは言えないが、17年生きてきての犯行だ。 「何を考えているのか?」と思う。 防ぐためには、校門や校舎の要所に、金属探知機でもつけなきゃいけないのか? 学校を訪問すると、ボディチェック?教師児童は、防弾チョッキの着用? 犯罪が、常軌を逸してくると、防衛策もわけがわからなくなる。
by bakabon_chichi
| 2005-02-15 17:32
| ちょっと社会派
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